今回は、長年幹事として、当施設との窓口を努めてくださっている武馬様より、お話をうかがいました。
「湘南会議」が社内で浸透
最初に当施設をお選びいただいたきっかけは何だったのでしょうか?
実は会議で利用する数年前に、社内旅行で使わせていただいたことがあって、それでいざ会議を外で行おうとなった時、場所も丁度良いし、施設の内を知っている湘南国際村センターで良いよねって話になりました。
また、風光明媚な環境で、かつその割に近すぎず、遠すぎずという立地面っていうのは大きなポイントでもありました。
毎年ご利用いただけるようになったポイントはございますか?
まずは会議を行うにあたり、必要十分な設備、備品が揃っていること、あとはスタッフの方々のホスピタリティが素晴らしいので、またここでお願いすれば間違いないという判断になりましたね。あとは直前でバタバタと参加人数や、それに伴って会場の数などの変更が重なる状況、また、当日のイレギュラーな対応が求められる中、スタッフの方が真摯に対応してくださるため、幹事側としても安心感があるという事も大きなポイントです。
会議の影響とのバランス
新型コロナウイルスの感染症対策について、どういった対策を期待されておりますか?
当然必要な対策を講じた上でのお話ですが、過度な対策により参加者のストレスになること、研修の流れが切れてしまうことは防ぎたいです。『入口と出口』の対策が万全であれば、施設内での対策はあまり気にし過ぎる必要は無いと考えています。会議への影響と、対策のバランスが重要だと思います。当然、レストランなど他の団体と重なる部分では手指消毒などの対策は重要ですが。
ネットワークの環境を安定性、高速性、安全性で強化
ネットワーク回線については重視しますか?
遠方からのオンライン参加、日常業務をしなくてはならないので本社サーバーへの接続が必要になるなど、ネットワーク回線の利用は避けられないため、強化されたのであれば嬉しいことですね。
コミュニケーション重視の会議はリアル開催で
オンラインではなく、リアルで会議を実施するメリットについて、どのようにお考えでしょうか?
リアルとオンライン併用の会議の際、参加者間で、温度感のギャップがあると感じています。また、それが双方感じ取り辛く、お互いの熱量を知らない状況では良い議論ができないと思います。湘南国際村センターで行っている会議も、「湘南会議」という名のもと、参加者間のコミュニケーションを重視しているため、リアルではないと開催意義がなくなってしまいます。
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