当施設をご利用いただいたきっかけ、また、リピートしてご利用いただいているポイントなどを、執行役員・管理本部長の柴田史郎様にうかがいました。
街中では味わえない環境
当施設をお選びいただいたきっかけは何だったのでしょうか?
会社が鎌倉にあったので、(湘南国際村までの)近さという部分が大きなポイントでした。近いなかでも、ガラッと環境を変えることができたのが良かったです。
加えて、グループワークが中心となり、各自PCを使うので、電源の確保やインターネット回線が十分使用できるという必要最低条件を満たしていたので、湘南国際村センター以外の選択肢は無かったです。
フレキシブルで柔軟な対応
リピート利用していただく理由
現在はさすがにできないですが、グループワークが深夜にまで及ぶ際など、会場の利用時間について臨機応変に対応していただけるのは助かります。また、直前まで参加人数が変わる中で、そこもフレキシブルに柔軟な対応をしていただけるので、そこが一番のポイントです。
参加者毎に異なる価値観がある中での柔軟な対応を
新型コロナウイルス対策について
まずは換気面で、客観的な換気の評価基準である室内CO2値の測定を参考にしています。長時間同じ会議室に滞在していると、どうしてもCO2の値が高くなってきてしまう傾向にあるので、その部分を注視するようにしています。
あとは参加者の中でも、感染症対策についての温度差があります。対策がどちらかに極端に振れてしまうと、全員がベストな環境とはならず、リアルでの開催の意義が薄れてしまいます。施設側として、感染症対策のレベル毎に分けたプランがあってもよいと思います。当然そのレベルに応じて料金が異なるのも仕方ないと思いますが。
メイン会場とは別回線のネットワーク環境が必要
ネットワーク環境について
グループワークでもそうですが、お客様との業務がある中で参加しているメンバーもいるため、その業務遂行のために、メイン会場とは別に仕事部屋として回線の異なる別室を確保していただいておりました。今後はその部分がさらに強化されたというのは重要であるし、ありがたいと考えております。
ハイブリッド形式の撤廃
現在の研修形態について
実は社内ではオンラインとリアルが混在したハイブリッド形式での会議は行っておりません。これは、オンラインは体感的に約0.5秒の時差があることなどから、リアルとのミックスになった際はそれぞれ分断されてしまうということを感じたためです。ですから、会議はリアルのみ、オンラインのみといった分け方をしております。
「つくる人を増やす」を経営理念に掲げ、古都鎌倉に本社を構え、ゲーム制作、受注型コンテンツ制作に限らず、地域通貨など、固定観念にとらわれない様々な事業領域で活動を行っております。